副業

事前報告と事後報告、それぞれメリット・デメリットをまとめてみた

例えば、ミスをしたときや、何かを決断しようするときなど、誰かに報告・相談・連絡しなければいけないときが、誰しもあると思います。

 ビジネスの世界では、緑黄色野菜の名前で呼ばれることもあります。

相手に絶対に反対されそうなとき、怒られそうなときに、先に実行してから報告しようか?はたまた相談してから実行しようか?と悩んだことがあるのではないでしょうか。

例えば転職したいという相談。家族に話してから実行しようか?先に相談して面倒なことになっても嫌だし、思い切ってしてしまってから報告してみようか?

簡単なグラフを用いてこの問題を考えてみます。

「事前報告」と「事後報告」

報告・連絡・相談には2種類のやり方に分けることができます。「事前報告」と「事後報告」です。まあ誰でも知っているとは思いますが。

無理に時間軸をとって表そうとすると、このようになります。報告を原点にとって、それぞれその前後で実行されているのがわかるかと思います。昨日ペンタブを買ったので無理に図解にしてみましたが、使い方がまだよくわかりませんね。詳しい方いましたらお教えください。

「事後報告」



「事前報告」

「事前報告」の長所と短所

 事前報告とは、物事を実行する前に関係者に報告をすることです。実行した後に報告する場合と比べて、どんな特徴があるのか見ていきましょう。

まず長所です。

① 事態が取り返しのつかないことになる前に対処できる

 例えば、プロジェクトの研究開発をしていたとします。なかなかうまくいかず、進捗が遅れるかもしれません。でも、上司に報告して怒られるのを恐れて黙っているとどうなるでしょうか?たった一人の報告遅れがプロジェクト全体に影響を及ぼしかねません。たとえ、ネガティブな報告でも、事前に伝えることで適切な対処をすることができます。事前報告はリスクを減らす方法として有用なのです。

② 相手との信頼関係を築くことができる

 さらに、事前報告は相手との信頼関係を築くきっかけにもなります。これについての説明は筆者の悲しい経験が最もわかりやすいでしょう。最近、学生時代の友人に「私結婚したんだ」とか「俺結婚したんだよ」とか言われることが多くなりました。こういうセリフを聞くたびに、「招待されなかったんだ・・・・・・」という想いに加えて、「事前に教えてくれなかったんだ・・・・・・」という寂しさを感じます。勿論別にいいんですけど、説明にちょうどいいので。

次に、短所を見てみましょう。

決断力を鈍らせる

 今度は話が変わって、「仕事をやめて新しいビジネスを始める」とか「30万円の天体望遠鏡を買いたい」などの問題を考えてみましょう。こういう相談を他人(特に両親)にすると、大体反対されます。そして、そもそも決断できないので相談したわけなので、相談する側の決断力を揺るがせます。こういった場合の事前報告は、しばしば時間を要し、無駄な悩み事を増やす結果に終わります。

「事後報告」の長所・短所

 事後報告の特徴は、ちょうど事前報告の逆になるでしょう。重複になるので書きませんが、事後報告には、事態が対処できないことになってしまう可能性がある、信頼関係を崩す、そのようなリスクがあります。一方で、心配性の相手からの反対意見で、無駄なエネルギーや時間を費やすことはありません。

いかがでしたでしょうか?

今回は、事前報告と事後報告のメリットについてまとめてみました。次回は、どんな場合にどちらがよいのかを考えていきたいと思います。